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乾燥肌の原因は、実は「角質層の水分不足」にありました。

モデルさんの写真

肌トラブルの代表格とも言えるのが「乾燥肌」だと思います。特に冬場はただでさえ乾燥しやすくなるので、もともとお肌が乾燥肌の人は本当に大変ですよね。

私達のお肌の一番外側には「角質層」があります。これは角質細胞という細胞が約10層ほど積み重なってできたもので、非常に薄い層を形成しています。

角質層には、通常2割程度の水分が含まれています。しかし、これよりも含有水分量が減ってしまうと、乾燥肌になりやすくなります。

この角質層の水分保持を守っているのが、皆様ご存知の「セラミド」という物質です。セラミドは水と結合する性質を持っており、角質細胞同士の間に詰まっています。

つまり、セラミドが十分にあり、その役割を果たしてくれることで、乾燥肌を防ぐことが可能になります。

しかしながら、セラミドは年を取るにつれて自然に減少してしまうものです。だからこそ、年齢と共に十分な保湿ケアが必要になります。


セラミドの素晴らしさ

私達の乾燥肌を防ぐキーポイントとなる成分が「セラミド」です。

水分子とセラミド分子は、互いに覆いかぶさるようにして交互に積み重なっています。これを「層板構造」と言い、角質細胞の間にはなんと8層もこの層板構造があると言われています。

そして、セラミドに包まれた水分は、どんなに乾燥した状態でも蒸発しません。さらに、どんなに気温が下がったとしても、蒸発せずに水分を保持してくれます。

角質細胞同士をくっ付ける役割も、セラミドは担っています。

お肌に良い生活を心がけて、このスーパー美肌成分「セラミド」をキープしていきたいものですね。

どろあわわ

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